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なんで幼児期の体操って大切なの?

更新日:2022年3月16日


子どもが大きくなってくると、子どもに何を習わせたらいいのか?

このような悩みをよく聞くことがあります。


子どもの習い事って体操だけでなくピアノ、スイミング、プログラミング、英語、習字、格闘技などたくさんありますもんね!

私はどの習い事も子どもにとって大事な経験で、成長につながるものだと思います。

私は幼児体育の指導者なのでその観点からお話したいと思います。


皆さんは「ゴールデンエイジ」という言葉をご存じですか?

聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

「ゴールデンエイジ」とは9~12歳までの時期のことで、この時期は神経系の発達が著しく動作や技術を身につけやすいと言われています。

そして5~8歳までの時期を「プレゴールデンエイジ」といいます。この時期は神経回路の発達が最も進んでいる時期であり、この時期に様々な体験をすることが大切です。そのことをグラフにしたものが「スキャモンの発育曲線」です。



このグラフからわかるように神経系はおおよそ5、6歳で約80%、おおよそ12歳で約100%まで発達していることがわかります。

これがいわゆる「運動神経」と呼ばれるもので、遺伝はあまりないんですよね!


まあざっくり言うと「子どもの時にたくさん運動するといいですよ~」ってことです(笑)

ざっくりしすぎが…


そこで私は子どもたちに体操を教えることで、運動の機会を作り、運動の習慣が身につくように頑張っています。子どもが楽しいと思うこと、そして誰かにに認めてもらえることが大切だと思うんです。


最後に習い事をするのは大切なことですが、この習い事をしないといけないですよというものはないと思います。それは体操教室も同じです。この習い事をしないといけないなど煽るような宣伝で習い事が義務化されないでほしいなぁと思います。習い事はあくまで皆さんの教育をサポートするためのものです。そしてそのサポート役に私が選ばれると嬉しいなぁと思います。


ということで「ヒストリア宇部教室体験会」来てね~(^^)/笑





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