A-cosコラム~多様性の時代~

更新日:3月17日


現在開催されているパラリンピック、選手の活躍に感動したり、熱くなっている方も多いのではないでしょうか。今回のオリパラが東京であること、メディアでも大きく取り上げられていることで障害のある方たちに対する関心も大きくなっているようにも思えます。私はこの東京オリンピック、東京パラリンピックを感動だけではなく、これからの多様性について考える機会にしたい考えています。


多様性の話ではLGBTQ(性的マイノリティ)や障害について多くの場で議論がされております。今回のオリンピックでもウエイトリフティング女子にトランスジェンダーを公表している選手が出場し、大きな話題となりました。出場条件についてはテストステロン(男性ホルモン)の血中濃度などあるのですが、正直私は違和感を覚えてしまいました。

これは私の知識不足から感じる違和感であり、これからの時代はこうした違和感を社会からなくしていく必要があると思います。そのためにも私たち大人が多様性を理解し、子どもたちに伝えていくことが大事なのではないでしょうか。


ではどう子どもたちに伝えていけばよいのでしょうか。私は子どもたちの個性(人とは違うところ)を否定や馬鹿にしないようにしています。子どもたちのお手本である大人が人の個性を否定したり笑いものにしてしまうと、本人は大きなショックを受け、本当の自分に自信が持てなくなってしまうと思うからです。それと同時にそれを周りで見ている子どもたちも、その子の個性を否定的または嘲笑的な目線で見てしまうのではないかと思います。なので私は基本的に男女でグループを分けたり、当たり前のことですが人の見た目や性格を否定しないようにしています。


また個性とはLGBTQや障害と大きな社会問題だけではなく、人の得意不得意もまた個性の一つだと考えております。私の仕事でいうと子どもの足が「速い」「遅い」、体が「硬い」「軟らかい」などがありますが、私はその全てを子どもの個性として認めています。そのためにも私は「他人と比べないこと」「失敗を否定しないこと」を意識しながら指導を行っております。「他人と比べないこと」というのは優劣をつけないとか順位付けをしないとかいうことでなく、得意な子も不得意な子も共に認め、褒めることです。こうして私だけでなく子どもたちがその個性を認め合い、多様性を受け入れることが出来るようになってくれることを願っています。


私自身も多様性についての知識は少ないです。障害についても身体、知的、精神だけでなく認知度の低い障害等も多くあるようです。私は体操教室の指導者として子どもの運動能力を向上させるだけでなく、少しでも社会に貢献できるような指導をしていきたいです。そのためにもいろいろな人に会い、勉強をし、考え方をアップデートしていきたいと思います。

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