私が子ともたちに指導しているときに重要視しているのは「言葉がけ」です!
言葉がけを意識するだけで子どもの成長が大きく変わると思っています。
今では「褒めちぎる○○」など褒めることの大事さが浸透してきているように感じます。
私も褒めることはすごく大事だと思います!
そこでただ褒めるだけでなく、褒めるまでの過程、その後の対応まで考えていきたいと思います。
例えば跳び箱の開脚跳びをするときは段階を踏んで開脚跳びに挑戦するわけですが、開脚跳びにはすごい勇気と自信が必要です。
その勇気と自信を持てるようにするのが褒める言葉がけなんです。
どれだけ簡単な練習でもできた時には全力で褒めるようにしています。
その言葉により子どもたちは活動に自信を持っていきます。
しかし子どもはいつも成功ばかりではないですよね。たくさん失敗もしてしまいます。
子どものことを真剣に考えるてる方は、やはり教えることに一生懸命になってしまいますよね。そんな時熱くなってしまったり、落胆してしまうこともあるかもしれません。しかし失敗した時にネガティブなリアクションや言葉がけをしてしまうと、子どもは失敗を恐れ、自信を無くし、やりたくなくなってしまいます。なのでそんな時はポジティブな言葉がけをしてみましょう。「あともう少し!」「惜しかったね~」「ここよかったよ」など子どもが「次はできるかも」と思えるような言葉がけをするといいと思います。つまり前向きな言葉がけです。
またここで大事なのが、ポジティブな言葉の後に一言指導を添えることです。そうすることでその指導されたことを受動的ではなく主体的にとらえることが出来ます。
そしてそれが成功した時にはしっかり褒めて、一緒に喜びを分かち合いましょう!!
私は宝くじが当たった時くらい大喜びしています!!
当たったことないんですけどね(笑)
そうしてまた次のステップへと発展していくんですね!
子どもは大好きな両親や先生に褒められることは最高の喜びです。
忙しかったり、心に余裕がないときには言葉が荒くなってしまうこともあるかもしれません。そういう時こそふと立ち止まって考えていきたいですね。
私も気を付けたいと思います(笑)
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